配偶者控除はなくすべきではない

女性があんまり、幸せでない国なんて、発展するはずがない、とphilosopher-rinは思います。Ladies first. のイギリスに、アフタヌーンティーの文化が、根づいたのもわかるように思います。あんな、小さな島国なのに、文化があったということが、国力なのですよ。いま、日本に元気がないとすれば、それは、日本の女性が、くたびれちゃっているってことです。家庭のなかの幸せをまもるため、女性は、がんばっているのです。配偶者控除をなくすべきというようなことをいうのは、あまり、女性のみかたのようには、感じませんし、ながくみれば、日本の国力そのものにもマイナスになる発言だと思います。なぜかというと、ひとは、身近な人のために、頑張れるからです。家族のために、皆、頑張っているのです。それが、ひいては、社会のためになり、日本全体のためにもなっているのです。これは、実際のこと、というより、現実なのです。女性が、幸せだなあと思える国は、きっと、少子化にも悩まない国なんだろうなあ。・・・配偶者控除をなくすことは、国力と文化の衰退につながることを、指摘しておきます。